
開放的なスクールの食堂。大人も子供も憩いの場
息子の幼稚園(Nursery)と娘の小学校 (Grade Shcool)のオリエンテーションがありました。ほとんどの生徒が幼稚園からの進学なので日本みたいに入学式はなくて、途中入学者のためのオリエンテーション。フィリピンは1年ごとに学校を変えることもできるので、小学生の中学年、高学年でも入学してくる子たちがいます。
3月に勢いで見学に来て、親子でビビッと一目ぼれして、なんとか頼み込んで受験させてもらって、激走し今日にいたりますが。オリエンテーションに参加して、やはり「素晴らしい学校だなぁ」と直感は外れていないと再認識。ただ。。。親子で撃沈して帰ってきました。
フィリピン人ねー、ほんとスピーチもプレゼンテーションも最高にうまい!!プログラム構成もばっちり、声も通るし、スピーチは人の心つかむし、歌は先生自ら歌手かよ、というレベルでカラオケで先導するし。学校の先生たちはなまりのないGlobal English話すから、とても分かりやすいし。
親子留学してたときの娘は、英語を多少話せる日本人の6歳ということであちこちでかわいがられて、積極的に話すことがだいすきだったけれど、ここにきてリアルな生活の中で、英語が話せるのが当たり前の環境で、読めない、聞き取れないことが多く、ちやほやされず(笑)、英語を話すことをためらい始めています。そして200人近くいると思われる新1年生の中で日本人ひとりだけ、という圧倒的アウェイの環境に友達ができるか不安を抱いている様子。
とりあえず1年生の先生がたに挨拶にいき、黒板の近くに座らせてほしい、英語が最初わからないかもしれないのでサポートしてほしい、と存在アピールしておきました。そして校長先生も待ち伏せしてご挨拶。
母的にも英語はへたくそでいやになるし、ゴキブリ怖いしいろいろいっぱいいっぱいですが、最初に虎穴に飛び込むしかないよね。母も君たちと大きく成長するぞ。
目の前の道路工事のために授業開始は1週間ずれ18日から。賢明な判断。
来週は12日が独立記念日 Independence Day、15日がラマダン明けの祝日でお休みが続きます。
ビザの申請とスクール用品調達にかけまわりつつ、子供たちのスクール開始に向け心のケアを少しずつしていきたいと思います。
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