
放課後のプレイタイム。姉弟のシーソー、今しか見られない貴重さ。
今週は14時に下校の娘。息子を連れてお迎えに行きます。
小学校の登下校を保護者やスクールバスなしで、子供たちだけでできる日本って本当に素晴らしすぎる。
暇で暇で仕方ない息子くんと、長い長い1日を頑張った娘を幼稚園のプレイグランドに放牧。
お空の下、子供らしい笑顔が戻って母は安堵の時。
クラスがない時間帯はプレイグランドが使えるみたいだから遊べるときは連れてきてあげよう。

なんで子供は雲梯好きなんだろう
姉が日本の小学校入学と同時にはまった雲梯に、もちろん弟もチャレンジ。何度落ちても繰り返す。
午後クラスのフィリピン人の友達も合流して、しばらく一緒に遊びました。
子供は子供同士で自由に遊んでいるのがほんとのびのびして楽しそうだなぁ。

お友達とおててつないで帰る。だんだん仲良しに。
3人で手をつないでお家に帰りました。そして、家についても遊ぶ。
フィリピンでは英語が公用語とはいっても、やはり親がしっかり意識して英語を話しかけたりインプットしたり、
幼稚園に入れて教育してないと、子供たちが小さいころから全員英語が上手なわけではありません。
英語習得中のお友達も年中から同じ幼稚園に通いだしました。
このお友達は、偶然にご近所さんかつ、同じスクール、かつ親が旧知の友人って、セブ暮らし始めたばかりの私には貴重すぎるご縁です。
女子の遊びに入れない息子は外で自転車。補助輪をすいすい乗りこなせるようになりました。
ストライダーもうまいし、補助輪外しても乗れるようになりそうだけど、母が追い付けないから、まだ怖いなぁ。。

テレビより先に電子ピアノを買いました。パパとの連弾曲を練習してます。
リタイアメントビザが取れないと、ブロードバンドに申し込めず、テレビもいらないので、まだテレビがありません。
そのかわり電子ピアノは早めに買いました。
今のところ日本で毎日忙殺されていたお習い事もいれていないし、テレビやYou-tubeもないし、やることを自ら探し、
自然にピアノや読書に向かうので、これまでになかった『暇すぎる』の効用に驚いています。
娘のスクール初日。
日本の5時間授業からいきなり7時間。来週からは8時間になる予定。さすがに第一声疲れたーーと言っていました。
午前と午後の20分休憩以外は、授業と授業の合間に”休み時間”がないそうです。
日本では5分間休憩があってトイレに行ったり水飲んだりしたけれど、セブでは授業中に手を挙げて行く。
1本指、2本指、3本指、で水やトイレや他の許可を先生に求めるんだそうです。
フィリピン人の男の子に「お前の英語は下手だ」と言われてからかわれたらしく落ち込んでいました。
先生や女の子のお友達に慰められて大丈夫だったよ、と言っていたけれど。
「Don’t laugh」と言い返したあたり、えらいよ、えらい。アホな男子はほうっておこう。
ショッピングモールのプレイスペースで遊んでいても、男の子はけっこうわんぱくでいきなり押してきたり、
キックしてきたり、罵声をあびせてきたりします。
もちろん全員そうではありませんよ。やさしいお友達も礼儀正しい子もたくさんいます。
ただ日本で平和に遊んでいる感覚ではない、もっとパワフルな感じかな。
今後も少数派マイノリティとしてそういう場面にたくさんぶつかっていくと思います。
しっかりしている分、自分で解決しようと抱え込むこともあるでしょう。
母は、まずは毎日様子を観察して、お話しをじっくり聞きだすことを心掛けていきます。
最後に、今日楽しかったことは何?と聞くと、中国人の男の子が一人いて、とても優しかった。
中国語を教えてくれた、と話してくれました。
自分も自己紹介程度話せるから、話のきっかけになったようです。
毎日少しずつ中国語を教えてもらうのが楽しそう、と言っていました。
笑顔になれることが1つでもあってよかったね。
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