小1の授業には、英語、中国語、フィリピン語(タガログ語)、ビサヤ語(セブ語)のなんと4科目のLanguageがあります。こんなに言語の種類を工数かけて学ぶ小学校もそうないんじゃないでしょうか。フィリピン人が長い間算数苦手と言われていたのは、小さいころからこんな語学学ばなきゃいけなかったらそりゃそうかもな、と思います。暑いしね、数数えるの途中でどうでもよくなるかもね。
今のスクールは私立で数学にかなり力を入れていてシンガポール式算数を取り入れ、各種算数コンテストに出場し、Gifted Programなんかもある様子(成績優秀な5-6年生で編成される算数特別クラス)。今は公文で先取り学習をしていますが、今後様子を見ながら、算数や理科は手当てが必要だなとぼんやり思っています。学習内容の良し悪しはひとまずおいといて、とにかく郷に入っては郷に従え、で一生懸命ついていくしかありません!
さっそくビサヤ語(セブ語)の授業で基本挨拶を暗記してくるように宿題が出ました。おそらく娘以外のクラスメートは9割以上、ビサヤ語を普通に話せるのだと予測します。娘のスクールはほぼフィリピン人ですが、韓国人や中国人も多くいます。でも彼らはハーフだったり、セブに小さいころから住んでるのでビサヤ語を普通に話せたりします。
早速、シッター兼、家事サポート兼、調理師兼、フィリピン語・ビサヤ語の先生でもある、マルチタレント、Sypril先生に発音してもらい動画を撮影しました。フィリピンでは英語が公用語なので英語でほぼ問題なく観光や滞在ができてしまいますが、やっぱりどこの国にいってもその土地の言葉を話せると話せないでは、現地への溶け込み度合がまったく違う。ようは楽しさ倍増なわけです!セブに来る予定があるなら、基本挨拶フレーズさらっと出てくると、にっこり笑顔が返ってくるかもしれません。下記画像かリンクをクリックするとYouTubeの動画に飛びます!
comments