
Pen中国最新案内をプールサイドで眺める至福の妄想タイム
セブ移住して3か月を過ぎ、非日常の連続が、だんだんと日常の暮らしになってきました。
40代にもなると、海外生活、転職など新しい環境でのチャレンジを何回か経験しているだけあって、1か月・3か月・半年・1年・3年というまとまった時間の単位を経過することで、見えてくる景色が違うことを知っているから、これからのセブ生活も楽しみです。
と、同時にこれから先の10年スパンで、1回限りの子育てをどう家族全員で楽しみながら、チャレンジしながら過ごしていこうか考えています。楽しみな妄想が増える分、ますます衰えていく体力や健康リスクがこわくなる、是40代の日々です。
セブ移住してみたけれど、家族の健康状況次第では、いつ日本での生活に戻るかもしれない。もしくは健康でいられる限りは、少しでも家族が暮らしたい場所で子育てチャレンジしてみよう、そのためには40代躊躇している時間はないと思っています。最近、40代の不惑ってこういうことなのかな、と自分なりに腹落ちして思っています。天命に惑わないかどうかはまだよくわからないけれど、目の前の決断に惑わない。20代や30代とは違って時間がないって身にしみてわかるから、やりたいことあったら、行きたい場所あれば、会いたい人いたら惑ってる暇なんてない。
もともとセブに引っ越したのも、日本の教育環境ではほぼ無理であろう英語・中国語両方の教育をこどもたちにプレゼントできると分かった瞬間に即断即決でした。英語教育のためだけだったら少し迷ったかもしれないなと思います。
夫婦ともに20代で中国留学経験、中国での仕事経験がある我が家では、早い段階で中国語習得・中国語文化背景理解をさせたい強い思いがあります。これからますます中国・東南アジアから仕事を頂くことになるであろう次世代には必須スキルととらえているのもあるけれど、単に中国語しゃべれて中国人の考え方理解してたほうが楽しいからという理由もあります。
子供たちのこの3か月のマルチリンガル言語習得(日本語、英語、中国語、フィリピン語、ビサヤ語)を日々観察し、多言語習得が負荷になりすぎないか、思考力の成長に影響はないか、算数など他の学習に影響が出ないのかなど考察してみてはいるものの、ぶっちゃけそんなのまだまだ分かりません笑!!娘の日本語、カタカナなど少しずつ忘れていってるのかな?と本人とともに感じてはいるものの、著しく人格が変わったり、ナーバスになったり、精神不安定になっている様子はなく、日々楽しそうに元気に過ごしてくれているので、マルチリンガル学習環境は問題なし!と思っています。
ただ中国語に関しては、”あぁこれやっぱり、行っちゃったほうが早いな”、と思いはじめてきました。Cebuの学校で中国語の授業があるとはいえ、それは言語としての勉強だけにすぎず、言語が包容するカルチャーだったり、思想だったり、空気感だったり、というのはやはり現地に行かないことには体験できないわけです。早い段階から”中国大陸本土”で言語とカルチャーを”体験させたい”(まだ、”学ばせたい”ではない)という想いが日に日に強くなり、妄想は膨らみ、ついに調べ始めました。
次の親子留学先です!!

プールバーで地球の歩き方!をめくる至福の妄想タイム
セブの学校は4月~5月が年度の変わり目で夏季長期休暇となります。7月、8月新年度開始のインターの場合はもう少し長くて3か月くらいあるのかな。日本人移住者の子供たちの場合、まだ日本に居住場所があれば、長期休暇中だけ現地公立の学校に通うなどして日本語教育を受けてメンテナンスしている方も多くいらっしゃるようです。
来年2019年の春、まだセブで無事過ごせていたら、我が家も日本に一時帰国して公立の学校へ行かせてあげたいと思っているのですが、スクールの長期休暇を利用して少し中国へ親子留学に行けないかなと妄想しております。ママだけの妄想はパパに話した途端、パパにも熱病のごとく伝染して膨らんでしまい、夫婦のみならず子供たちも中国行きたいといい始めました。言葉は言霊ですね。
中国の大学には、外国人が中国語を学習できる”中文班”というのがあり、半年で学費10万円くらいで留学できてしまいます。毎日午前中4時間ぐらい授業があって、漢字を理解している日本人なら半年で旅行や生活に困らないくらいの日常会話、1年あれば頑張ればビジネスレベル中国語を習得できるはず。
で、当方現在子連れ。小学高学年生ぐらいからだと中国語の夏休みのサマーキャンプとか、ジュニアキャンプとか情報あるのですが、子供専門、もしくは親子留学を打ち出すスクールはないかと調べてみました。
中国留学、台湾とか、上海とか大連行けば小さい子連れの親子留学便利なのはわかってるけど、行きたいのはそこじゃないなぁ笑。親子留学で狙いたいのは、昆明(バックパッカーの聖地)、成都(四川・チベットの玄関)、厦門(過ごしやすい楽園港町、華僑のふるさと)、深圳(アジアのシリコンバレー)、青島(美しい港町、早くから製造業経済基地の1つ)、杭州(美しい湖畔街、アリババやEコマースの本拠地)、あたり。
そして、今回は雲南省・昆明じゃないか?、と魂がささやくので、さっそく最新の地球の歩き方をパパに買ってきてもらいました。やばいです、ヤバイです笑。眺めてるだけで鼻血がでそう、そして懐かしすぎる。雲南は20代のころパパも含めた友人グループで旅行したことがあります。中国奥地の香格里拉(桃源郷シャングリラ)、麗江・玉龍雪山(未踏峰)、梅里雪山(未踏峰)の美しい旅は、その後の人生観すら変えてくれました。
ですが省都・昆明は立ち寄ったことがありません。過去に一度暮らしてみたいと思っていただけに、親子留学+暮らすように旅する滞在にぴったりと思ったわけです。欧米からバックパッカーが集まる街だから英語を話せる中国語の先生もたくさんいるようで、しかも上海より物価も学費もおそらく安いはず。
はい、はい、英語で検索するとありました!フィリピン・セブ親子留学のような、宿付き、3食付き、親子留学できる中国語学校!!ちょっと洗練されたウェブサイトでびっくりですが、なかなかよさげです。
Keats Education
https://keatschinese.com/
早速、4歳児、7歳児連れでレッスン可能か中国語で問い合わせしてみました(問い合わせは英語でOK)。
7歳のお姉ちゃんはマンツーマンで4時間、母のマンツーマンに4歳児同席、といったことが可能かどうか。
そして即レス。可能だそうです。シッターさんはスクールにいませんが、親子で授業受けてもらえます、だって。マンツーマンレッスン半日受けるコースだと滞在費食費込みで1週間で5万円くらい。セブ親子留学と同じくらいの予算かな。おそらく上海や台湾だとぐっとあがると思います。
予算が許されるならば、Keatsの中国語レッスンと各種アクティビティやアウティングがセットになったキッズコース(1週間親子で16万くらい、親はレッスンなし)は、よく考えられていてとてもおもしろそうです。
他にも、期間が長くいけそうなら雲南大学、雲南師範大学など大学の”中文班”授業を受講可能か聞いてみるのも良いかもしれません(←これが一番安いはず)。
Keatsが宿代、食事代込みの留学費用になるので、Airbnbで宿を調達して中国語レッスンだけ受講できるスクールなども調べてみようと思います。
まぁまだまだ、妄想に過ぎませんが。夢見ることは大事よね。早速資金の捻出方法を考え始めています。

セブ移住3か月半、ついに!!光インターネット開通!!!
そして、今日はPLDT光インターネット開通記念日(涙)!!(フィリピンのNTTみたいなやつ)
移住して3か月半、ようやくここまでたどり着きました。。PLDTはフィリピン政府発行のIDが必要なため、リタイアメントビザの承認が下りるまでは申し込めなくて、今日までGlobe携帯のロードか、Smartのポケットwifiで容量気にしながら、おっそいスピード我慢しながら過ごしてきました。
8月中旬にようやくリタイアメントビザ承認おりて、8月末にPLDTにコンタクト。
悪評通りプッシュしてもなかなか設置に来なくて、昨日の夕方おっちゃんたちがはしごもって突然工事にやってきました。
アポイントメントという言葉をご存知ですか?笑
とにかく、いろいろ完了して、今朝無事、光回線開通!これでYoutubeもNetflixもAmazonPrimeも自由に見せてあげられるーーー、妄想の続きもさくさく検索、調査できるーーー。ていうかオンライン中国語レッスン始めちゃうか?
情報砂漠からオアシスに辿り着いて水がぶのみしてる気分! やっぱこのままテレビいらないかも。
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