
今日は息子の幼稚園1時間オンリーです。暇つぶしにTalambanのGaisano Grand Mallへ買い物に行きました。
ご近所で、平日は空いてて、混雑が嫌いな昭和のおばさんの私にとったらゆるい買い物をするのにぴったりな場所です。
さして急用でもなかったのですが、そろそろ2口ガスコンロを買おうかと重い腰をあげました。もともと家を賃貸するときに電気製調理コンロを大家さんに買ってもらいましたが、セブでは電気代があまりに高すぎるので、簡易ポータブルガスコンロだけでこの数か月乗り切っていました(鍋とかするときのコンロね)。そのポータブルのガス缶自体も、使ってみると1本60ペソ(ニセモノは30ペソ)とかでやっぱりさして安くはないのです。1か月1000ペソ前後(2000円程度)かかることが判明。本格ガスボンベ導入するかとなったわけです。
お店は来週末のセブ最大のお祭りSINULOGの売り場ができていました。シヌログサントニーニョ祭はセブで毎年1月の第3日曜日に開催されるカトリック教のお祭りで、世界中から見物客が訪れるそうです。移住後、初めてなので周囲からぜひ見にいくように勧められますが人込みが嫌いな我が家はひいています。。いやぁ交通麻痺するし、小さい子供二人連れて炎天下歩いて見物して、無事帰ってくるには相当な覚悟が必要かと思うと、別に今年わざわざ見に行かなくてもいいかと。。

SINULOGのパレードを見に行く気はしないけれど、せっかくだからお祭り気分は味わいたいので、子供たちのT-shirtsを買いました。どうせ学校からSINULOGのT-shirts着てこいとか言われそうだし笑。


さて、ガスコンロを買いに来たので寄り道はこれくらいにして3Fに向かいます。ありました。
ASAHIにHANABISHI。聞いたことあるようなないような笑。アジアでは日本語の名前を付けた電気製品ブランドは多いですね。特にフィリピンの家電メーカーには日本語を多用されている気がします。日本ブランドや品質への信頼が積み重なってのことなので日本人としては誇らしいような、でもやっぱり紛らわしいような笑。。PanasonicやSharpなど真の日本ブランドを店員さんがよくわかっている場合は、”This is a Japanese Brand made in China”(これは日本のブランドで中国で生産されてます)とか説明してくれたりします。で、このガス台は日本ブランドではないフィリピンブランドです。

2口コンロ1000ペソ~2000ペソぐらいで買えます(2000円~4000円)。これにガスボンベを接続して使うのですが、日本のプロパンガスみたいに家の外にボンベを置くわけじゃなくて、室内にボンベを置いてガス台に直接つないで使うのでちょっとドキドキです。
結局、ガスホースとRegulatorが別売場での購入となり(フィリピンでは家電売場とホームセンター的ハードウェア用品売り場が別)、しかも売ってないから!ガスコンロ買えませんでした笑。

代わりに、同じくずっと購入を検討していた折り畳みマットレスがセールになっていたため買いました。フィリピンの家具直販メーカーMandaauefoamのものです。2000ペソが1700ペソ(3400円くらい)。
休める場所がソファしかなくて、家族全員そろってゴロゴロできる場所がほしくて買いました。最初は洗濯できるマットでも買えばいいかと思いましたが、石タイルの床なので硬いのです。


息子もマットを気に入り、ゴロゴロしたり、本を持ってきて読んだり。そして、母の狙い通り、気持ちよくお昼寝をしてくれました笑。モノを極力増やしたくない、買わないようにしようと決めた今年ですが、いやぁ、いい買い物したな。
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