
幼稚園年少、4歳息子。日本語と英語、算数のお家学習を毎日コツコツ頑張っています。幼稚園で4学期の学習内容が発表になりました。

CLF(キリスト教科目)
1、お祈りの仕方の姿勢とジェスチャー
2、十字のきり方
3、朝のお祈り
4、おやつの前のお祈り
5、帰りのお祈り
6、Sinulog(1月第3日曜に開催される幼きキリストに関連するセブで最大のお祭り)について
Reading(読解)
1、フォニックス母音と単語
2、ライティング、アルファベット大文字と小文字
Language(文法)
1、反対の言葉
2、天気を表す言葉
Math(算数)
1、数字、1-20まで数える
2、数字、1-10まで読める
前学期は数字に着目して、お家では数字の読み書き、簡単な足し算学習を強化してきました。今学期は、アルファベットのライティングをお家で注力していきたいと思います。大文字も小文字も大体読めて、大文字だと書ける文字も多いのですが、より正確性をあげていくことで、幼稚園での学習時間も自信を持って楽しめると思います。


ライティングは一番注意が必要。小さい子にたくさん書かせると嫌がる、疲れる、集中できないので、1日数個のアルファベットを少しずつコツコツと。
アルファベットが読めるようになって、英語のものの名前がアルファベットで書いてあることを理解してから、周りの単語を自分からアルファベット読みするようになりました。「F,L,A,M,Eってなに?」、「Flameだよ、火だよ」という具合です。
アルファベットのライティングを26文字終わったら、いよいよ簡単な本の自分読みに入っていく予定です。これが楽しみです。自分で読めるようになることでぐんと世界が広がります。

算数のほうですが、11月時点では、1-20までの数字の読みを練習、1-10の数字をひたすらなぞらせていました。書くのは2と6と8と9が難しい。セオリー通りに教えて何度練習しても書けない場合は、子供がワクワク楽しめる物語にすると意外とさくっと書けるようになります。例えば8。我が家では上の娘も、下の息子もこれで一発で書けるようになりました。「ねずみさんが、お屋根にのぼってたら、するーっとすべりだいすべっちゃった。大変、大変、反対からのぼって、ママに会いにいくよ~のぼってーのぼってー。やったーママに会えた」、8書けましたか笑?子供はこれでわかります笑。

今月は100までの数字の日本語、英語の読みを練習しています。100を覚えたのが嬉しいようで、ワンハンドレッ!と元気に唱えています。今日はトイレに貼ってあげる100までの数字表を作成する予定です。

数字の書き方、20までこのレベルですが、書けるようになりました。これをもうちょっと練習してから、足し算の書き問題に入ります。足し算の概念はおもちゃを使いながら口頭で教えています。1桁の繰り上がらない足し算はなんとかこたえられるようになりました。

お正月にばあちゃん家で見つけた「よみかた絵本」を借りてきました。ひらがなと簡単な文章が書いてあって、まさにひらがなを覚えた後の読み方を練習するのにちょうどいい!探してたやつ!

ひらがな50音を読んだ後に、1日1日少しずつ一緒に読みます。最初はママが普通のスピードで読む→絵を見ながら読む→文字を1文字ずつなぞって読む→次の日に同じことしたら、ひとりで文字をなぞってママの次に読ませてみる。
これも根気と継続です。最初は読めないので無理に読ませると嫌がります。読んだあとにおやつにするなどモチベーションを用意しておいて、少しずつ少しずつの繰り返し。毎日読んでいると、日課になり、読めるようになっていくから楽しくなり、自分で読むようになり、わからない文字は聞いてきたり、自分の本と認識するようになります。
おそらく上の子よりも日本語の習得に苦労するであろう、もしくは果たして日本語を読めるようになるのだろうかという不安が大きい息子。息子の負担になることのないように、自然に英語も日本語も習得できるように、年中となる今年中にひらがな、カタカナ、一人絵本読みまで持っていきたいママです。
comments