
算数ですが、去年学校の学年代表に選ばれてフィリピンのMath Contestに参加しました。大会の出場者は各学年3名選ばれます。6クラス中の3名だからとても有難い貴重な経験をさせてもらいました。
この大会出場は、海外で開かれる算数オリンピックなど国際的なMathのイベントや大会に出場するフィリピン国内の登竜門みたいにもなっていて、フィリピンのMathlete達には人気の大会。

1年生のときは、華僑の男の子がぶっちぎりでトップ。
フィリピーノの男の子が2番手。日本人の娘が3番手でした。毎週1日放課後に選抜メンバーのみの算数の特別クラスがあって、1月は大会の数日前から図書館に籠り、他の授業を受けずに終日特訓します。
娘にとったらこの大会直前の特訓がトラウマだったらしく、大変だから今年は出なくてもいいやーとこぼしていました。まぁ本人が嫌ならやらなくてもいい、マイペースで算数してたらいいと思っていた母ですが。
2年生の今年も候補メンバーに選ばれました。選ばれたのは嬉しそうな様子。
で、今日から特別クラスが始まり、迎えにいったらげっそりしてました笑。
5人選抜されたうち女の子は娘一人だそうで、去年と同じぶっちぎりトップの男子二人に、娘に、フィリピン人の男の子ふたり。来年1月の大会に向けて10月に3人に絞られるらしいです。
トップ2以外は同じぐらいのレベルらしく、今日他の二人の新たな男子の意気込みを見て負けるかもしれない、、とつぶやく娘。大会に出たくて去年出られなくて悔しい思いをしたから、夏休み3か月含め親子で算数の猛特訓をしてたっぽいとのこと。
その中に、勝手に母さんが注目してる小2超イケメン、かつとても優秀なフィリピン男子がいるのですが笑、
なんとパパとママが両方小学校の算数の先生で、親子でどうしても大会に出たいらしい、とのこと。その体制すごいなぁ。

こんな選抜メンバーのため、どうしたいの?と聞いても、最初から無理、、、大会出なくてもいいかも、、、大会は出たいけど、でも多分負けるし無理だし。。。とぶつぶつ帰り道弱気になっている小2日本人女子に正直どうサポートしようか母も悩んでしまう。
本人が出たい!負けるもんか!と強く望んでるならフルサポートしようかと思うけど、他の勉強もかなりハードな中、負荷かかりすぎか、チャンスをつかむべくモチベートしてあげたほうがいいのか。子育ては難しいなぁ。
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