
小2の娘は幼稚園の年長ぐらいから音読やスピーチ、発表の練習を自宅でゆるゆるとしてきました。
絵本の音読や、日本語・英語、素材はその時々のタイムリーなものでこだわらずに、とにかくオーディエンスに向けてスピーチ・発表するやり方を少しずつ慣れさせてきました。
立ち方、姿勢、お辞儀の仕方、アイコンタクトの取り方、笑顔や表情、声の出し方、話すスピード、等等。最初は上手にできなくても、楽しく繰り返し練習しているとスピーチや発表がどういうものなのか小さい子なりに身体にしみこんできます。
フィリピンのスクールでは、幼稚園から”Show&Tell”と言って、スピークアップの機会が設けられます。小学生になると、英語の詩の暗記・手振り身振りつきの発表、各種スピーチ等、人前でのスピーチの機会がさらに増えます。
朝ごはんのときにたまにTEDを見せたりもしつつ。スピーチ練習を続けてきたおかげか、幸いにして、娘は声の大きいほうのため、よくクラス代表に選ばれて貴重な機会を頂いています。
先月のフィリピンヒーローのスピーチでクラス代表に選ばれ猛練習の上、本番に臨みました。結果残念ながら入賞できずに悔しい思いをしましたが、本人の大きな糧になっているはず。
今日は、中国語スピーチコンテストの代表に選ばれたらしく、テーマのお話を持ち帰ってきました。

娘の中国語レベルからすると、かなり難しい内容です。これを暗記して発表するには相当な練習が必要。
うーん。。。なぜクラスのネイティブの中国人の子を選ばなかったのか。と思いつつも中国語の先生が与えてくれた貴重な機会に感謝。本当に容赦なく、日本人だから、外国人だから、と区別されず特別扱いもなく、良くも悪くも実力次第で平等に機会が与えられます。ついていくのは大変だけど、そこは今のスクールの本当に大好きな点です。
チャレンジングなディーププラクティスをして、中国語レベルアップしていこうね。
まずはYouTubeで検索すると音読動画が見つかったので中国語発音はOK。
毎日音入れと、ピンインを見て一緒に音読を練習していきたいと思います。
幸いにしてコンテストが年明けのようなので、コツコツと語彙、文法も解説しながらインプットしていってあげたいと思います。
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