
娘の小学校では1年生からクラブ活動があります。
週に1日のみの活動ですが、クラブ活動も本気で楽しみ、年度末にはそれぞれ活動の集大成として立派な発表の場があります。
1,2年生は、ダンス、アート、歌がメインとなります。
高学年になるとさらに様々なクラブ活動があり、スポーツ、文化芸術、数学・理科・ITなど、うらやましい限り。
歌と踊りが日常に溶け込んでいるフィリピンにいるだけあって、すっかりどちらも大好きな娘。
今年はSingingクラブに入ったよ~といって、ディズニーの歌を歌い楽しんでいました。
歌は楽しく英語を勉強できるし、日ごろの学習がハードな分、大声で口ずさめる歌があるのはストレス発散にもなって一石二鳥。
来月の発表会は立派なアリーナのステージを使い、Singingクラブは3曲を発表する予定だそうです。
“Karmin”の”Acapella”という曲を女子全員で歌う
“Spice Girls”の”Wanna be”を5人で歌う
残りの男子はBackstreet Boysを歌う
クラブメンバーの内、声が大きいか、歌がうまい、5人の女子が選ばれ、Spice Girlsを結成することになったと娘が教えてくれました。
というわけで、最近我が家ではずっとSpice GirlsのWannabeがヘビロテされています。
先生よ、
星の数ほどある歌いやすい、誰もが知ってる曲がある中で、なぜその選曲なんだい、
と聞いてみたくなります。
Acapellaもそれほど有名な曲じゃないような?知らないの母さんだけ?
そしてSpice Girlsの中でもかなり歌いにくいWanna be。。。
というのも、Wanna beのここのラップ調の歌詞。
Yo, I’ll tell you what I want, what I really, really want
So tell me what you want, what you really, really want
I’ll tell you what I want, what I really, really want
So tell me what you want, what you really, really want
I wanna, (ha) I wanna, (ha) I wanna, (ha) I wanna, (ha)
I wanna really, really, really wanna zigazig ah
RとLの発音をきちんとできないと、活舌悪くてなかなか歌いこなせないのです。
正しいRとLの発音でReally を3回早口で言ってみて笑。
日本人の多くの人が苦手な発音ではないかと思います。
だって母さんが習った、「らりるれろ」、RとLの区別ないんだもん笑。
このWannabeの練習もそうだけれど、外国語のNativeの歌い方に慣れる、って語学学習で大事だし、数少ない近道かと思います。
最初は難しそうに思えても、繰り返し繰り返し聴いて歌っていると歌えるようになるもの。
娘にもケイティペリーだろうが、アリアナだろうが、テイラーだろうが、流行りのタガログ語の歌だろうが、どんどん好きな歌は歌ってほしいです。
金曜の放課後、先生に呼び出されてコスチュームの打ち合わせに行ってきました。お宅の娘さんは、Spice GirlsのWannabe やることになりました。
恋の歌ではなく、Friendshipの歌だから~あはははは~、と先生。
いや、全然いいんですよ、先生。
娘さんは、Mel Cだから、Sportsコスチュームを準備してください、とのこと。
セクシーすぎず、スポーティな恰好で、ちょっとぐらいメイクアップするのはいい、とのこと。
いいんじゃないかな。
先生も、子供たちも、楽しんでくれたら。見てる方も楽しいよ。
早速H&Mのクリスマスシーズン売れ残りセールで、
キラキラしてスポーティなMel Cっぽい服を探してきました。
小2娘の学校における今年度人前での発表回数
●ダンス アリーナ3回、
●歌 アリーナ1回、教室内1回
●スピーチ アリーナ1回、 教室内 不明たくさん
●バイオリン ロビー1回、
改めて、人前に立つ、発表する機会が豊富に提供されていることに感謝です。
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