
今年の夏季休暇は昨年に引き続き、セブから中国の雲南に飛んでどっぷり親子留学するつもりだったのですが、まさかの東京で自宅に引きこもりの日々。。
物理的につながれなくても、オンラインでどこでもつながれる時代。マルチリンガル子育てをあきらめる必要はありません。
まず帰国早々、年長5歳息子のオンライン英語レッスンを開始しました(ばっちりうまく軌道にのったので別にブログで投稿します)。
小3になりいよいよ待ったなしに本格学習開始したい娘の中国語。3月から日本に帰国し3か月学校の中国語の授業がなく触れずにいたら、きれいさっぱり2年分忘れていました笑。毎日が新しい学びだらけの子供の記憶力も忘却力もすごいもんです。だからこそ、読み書き計算、語学は鬼のように地味にコツコツ、続けることに意味がある。
英語スピーカー向けの中国語オンラインレッスンサービス(英語で検索)、日本人向けの中国語オンラインレッスン(中国系と台湾系でまた異なる)、無料語学学習アプリ、中国にある語学学校の先生と直に オンラインレッスンする、など候補を考え、情報収集してきました。
娘は人と話すのが好きなので、アプリでもくもくと自習してくれそうにはありません。やはりオンラインレッスンが良いと思い、コスト、コンテンツなど検討しました。
以前オンラインのccレッスンを試してみたのですが、学校が忙しいこともありなかなか続きませんでした。
今回、キッズ向けのコースや教材がそろっていて、比較的コスパもよい天天中文を試すことにしました。
一昔前からは考えられないのですが、中国人語学講師を探すにも、特にプロとして語学講師している先生とのレッスンは、いまどき1時間2000円~3000円が普通です。去年親子留学した語学学校も2校ともオンラインレッスンを提供しているのですが、1時間150元(2300円程度)ちょいしました。
それは払えそうもないので、天天中文の週5日(25分レッスン)で9900円コースを申し込みました。1レッスンあたり500円とリーズナブル。
無料体験レッスンが2回できます。

選んだ決め手
- 無料体験2回、価格がリーズナブル
- 無料のビデオ学習教材があったり、様々なコースがあったり、学習者へのオーナーの愛情を感じ取れる
- 日本語学習中、または日本語検定1,2級保持者の講師がいるため、初学者でも(ほぼ話せない子供でも)オンラインレッスン可
デメリット
- 講師は音声のみで、ビデオ動画でレッスンできる講師は限られる
- 良い講師はプレミアムとなり追加のチケット購入が必要
- キッズ対応できる講師があまり多くない
- 停電やネット不安定でレッスンキャンセルになることもある(きちんと補講チケットがでます)
- 予約などWebシステムまわりがやや古めで、今後のアプリ対応など進化に期待
語学学習は、毎日のスケジュールにルーティンとなるように、空気のように組み込まないと思うように伸びていきません。
外国語学習オンラインレッスンを子供にさせるには、音入れ・ボキャブラリー十分な事前インプットがないと、アウトプットできずに苦しいか、いつも同じレベルの会話を繰り返すだけとなってしまいます。
娘も7日間、横ではりつきサポートしてあげて、昨日からようやく一人で受講できるようになりました。オンライン語学レッスン、子供が自走できるとこまで持っていくのは大変ですが、できるようになると格段に楽です。
子供のモチベーションと定着度合いは、講師のクオリティや人に教え上手かどうか、明るいパーソナリティ次第といっても過言ではないので、複数講師を受講して比較的お気に入りの先生が見つかればラッキー。
日本語を学習中の明るい大学生の先生が気に入ったようで、母は同じ先生の予約を毎日押さえるのに必死です。大学で学びながら、オンラインでアルバイトもできてしまう中国の学生、うらやましいなぁと思います。
非常棒! 非常棒! 非常棒! 非常棒!
台所にいる母に聞こえてくるのは、先生の「すごいね! すごいね! すごいね!」
フィリピン人も、中国人の先生も子供好きで、テンション高く、ほめまくってくれるので、子供たちがノリノリで楽しくレッスンしてくれてうれしいかぎり。

まずは初心に帰って最初から学習。
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