
2021年の英検日程が発表されました。
準会場・本会場で異なりますが、第1回試験は5月末となります。
本会場で受験する場合は5/30です。
あと4カ月。年度末・新年度切り替えなどバタバタする時期ではありますが、
子供達二人の合格に足りていない部分を地道にコツコツと毎日の学習にブレイクダウンして進めていきたいと思います。
新小1息子は、小1の間に準2級レベルを目指して学習します。
5月末でなんとか英検3級を合格したいところです。
4カ月あれば合格ラインが見えてくると思います。
新小4の娘は、小4の間に英検準1級に挑戦、合格を高い目標に据えます。
(母は、大学3年のころ受験し、1度目は不合格、2度目でようやく合格しました。。)
毎日限られた時間の中で、下記のお家英語を進めています。
3月まではこのまま続けて、4月からは英検に絞った対策を加速したいと思います。
●単語インプット ⇒ Palkidsでそれぞれ英検コースをセルフラーニング中
●リーディング ⇒ 海外公文のReadingワークシート。息子は2学年先取りで小2レベル、娘は1学年先取りで小4レベルを学習中。
●リスニング ⇒ それぞれの幼稚園・スクール、Netflixでの英語動画
●スピーキング ⇒ DMMオンライン英会話でDaily Newsレッスン(娘のみ)
そして二人とも最もハードルが高く時間をかける必要があると思われるライティング。
ようやく本腰を入れて先週から対策開始しました。

英検2級対策までは、ライティングの問題集に提示されている回答例を見て写す、書き方を理解したら自分の言葉で書いてみる、という学習を娘にさせていました。2級レベルまではなんとかこれでいけました。
英検準1級では、さらに難易度があがり、大人でさえ書くのが容易ではない、いっぱしのエッセイが求められます。
単語も表現も、論理的な文章の書き方も娘にはかなりのチャレンジ。
でもここを乗り越えたら、ライティングもスピーチも格段にレベルアップできる気がする。
どうも写しているだけではちっとも書けるようにならない、手だけで脳みそ使ってない、これはやっぱりやるしかないか!
と母の覚悟を決め、回答例の全文暗記をすることにしました。
語学を短期間に伸ばすにはリテンション、自分がスラスラ話せないようなレベルならなおさら、まるごと暗記が手っ取り早いです。
母も一緒に暗記し、苦労を共にすることで、娘のモチベーションアップを図ることにしました。一人で毎日暗記させられるのはつらいからね。
寝る前に二人で、1センテンスずつ暗記していき、2日かけて1エッセイを暗記することを課すことにしました。
暗記して身体にしみ込んだセンテンスやフレーズは多ければ多いほど、ライティングするときに大きな効果を発揮。どんな問題が出ても、引き出しにたくさん入ってるセンテンスを引っ張り出してきて、自分の意見をきちんと主張しながら、論理的にすらすら書けるようになります。丸暗記、手間がかかり遠回りのようで一番近道。
ライティング歯が立たない!書けない!どうしたらいいかわからない!と悩んでる同士のみなさん。
旺文社でもジャパンタイムスでも英作文問題集は好みで良いと思いますが、ジャパンタイムスの問題集の場合は、Chapter4以降の実践問題回答例、まずは丸暗記です!
ちなみに息子は英検3級のライティング回答例をまるごと暗記中。
毎日スピーチしてもらっています。
最初は覚えるのが苦しい、ビービーもだえながら、時には泣きじゃくりながら床に転がって暗記する6歳児。
子供は覚えるの早いので、そのうちあっという間に暗記して、どや顔してスピーチしています。
3級は時間もあるので旺文社のライティング問題集を暗記した後は、Palkidsの英検コースでダウンロードしたライティング文例を暗記していこうと思っています。
親子3人4脚、4カ月ライティング暗記マラソン!
40代ミドルも毎日暗記で、中年脳トレ!
お家英語を進めていく際にたくさんの教育本を参考にしておりますが、なかなか良かった本はメルカリで売らずに本棚にとってあります。
そんな参考本の1冊。知的バイリンガル、確かにそう育てたい。
そして日本で知的バイリンガルを目指すなら、6歳で英検3級、9歳で英検準1級をマイルストーンにして学習するのは、確かにそうずれていないと思う。
間違っても英語は英検だけ学習するという意味では決してないけれど。
かなりレベル、意識の高い本ですが、そこは個々のお家英語の状況に合わせて参考にできる個所は多いかと思います。

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