
日々の生活の中でのニュースインプットを心がけてきたこの1年。
NHKニュースを見る、
DMM英会話でDaily Newsを読む、
世界の時事ネタを家庭で話して話題にする(アメリカ大統領選、ミャンマーのクーデーター、コロナのワクチン開発、宇宙ネタ、株等)。
小さなきっかけを与えるだけでも子供たちはもっと知りたいという好奇心にまかせて、気付きを得たり、自分で調べたりしていてこちらが驚かされる毎日。
ニュースをインプットするときに気を付けていることは、それぞれの子供達に分かるようにかみ砕いて話してあげること、各ニュースのつながりを物語のように話してあげること。
こうすることで、絵本や物語を聞くようにニュースに興味をもってくれます。親側でもわからないこともありますが、そこは一緒に学ぶチャンスだと思って、子供に説明できるかという視点でニュースを聞くようになりました。
この地道なインプット活動のおかげか、小3の娘はこども新聞に食いついて読むようになりました。1年前には読もうともしなかったので進歩です。
最近子供たちの好奇心アンテナがたっているのは、お金と株についてのニュースです。

食卓で毎日、株とは何か、お父さんとお母さんの昔手放した株のもったいない話、バブルがはじけた話、アメリカ・中国株の話等を面白おかしくしていたら、小3の娘はいろいろな会社のTickerと株価を自分で調べて、エクセルに入力することが趣味活動になりました。
どの会社の株を買いたいかと聞くと、アリババの株が買いたいと言っています。
エクセルの使い方を1つ1つ学ぶのも面白いらしく、一石二鳥で良い学びになってくれればと思います。
6歳の息子にはまだ早いかと思いきや、こちらも好奇心は負けていません。
野菜のカブではないと分かった後は早かったです。いろんな会社の株があって、チャートが下がったときに買って上がったときに売ると儲かる、ということまで自分で話してくれました。
これまでのお年玉や子供手当をためたお金でどの株を買いたいか聞いてみると、「スイッチの会社のにんてんどー」、なんだとか。
「今7万円くらいだから、高いんじゃないかなー」、というと、
「7万なら買えるよー」、と強気な6歳。頼もしい限り。
ここ最近の子供達の株への好奇心、会話を通じて、6歳でも株についてなんとなく理解できるもんなんだな、と正直びっくりです。
これは高校生の家庭科で投資信託の授業やってる場合じゃないんじゃないか?
小学1年生から徐々に投資の勉強必須にしたほうがいいんじゃないか?
というわけで、日本の小学校教育ですぐに投資について取り入れられるとは思えないので、家庭での金融リテラシー教育を加速させていきたいと思います。
とりあえず、ようやくSBI証券でジュニアNISAの口座を開設しました。
子供たちが実際に株を購入デビューする日も近そうです。

メルカリでインベスターZも全巻揃えました。
「お金に働いてもらう」、「投資とリスク」、「資産について」などなど、金持ち父さん母さんではないけれど悲、自分達はこどもの時に受けられなかったお金の教育をしっかり身につけさせてあげたいです。
この記事へのコメントはありません。